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今回は「大脳の発達と刺激」についての幸子先生のお話です。
(Q:筆者 A:ドリームミュージック代表、井上幸子先生)

Q:具体的に大脳の発達というのは?
A:脳の神経細胞は、生まれた時にはほとんど出来上がっています。
 そして3歳くらいまでに、神経細胞がどんどん伸びて
 大脳の中にいっぱいにはりめぐらされていくんです。

Q:神経細胞が伸びる・・??
A:神経細胞が伸びるのは
 「子供が体の内外から刺激を受けたとき」です。
 音楽を用いて外から刺激を与え
 歌ったり、踊ったり、笑ったり・・さまざまな反応をするたびに
 内側からもしっかりとその刺激を感じ、大脳の神経細胞が伸びていくのです。

リトミック 1歳児クラス.jpg

Q:では、刺激は多ければ多いほうがよいということでしょうか??
A:たとえば、音楽性を育てるのに、一日中音楽を流しているお母さんがいます。
 しかし、子供が反応を示さない音楽をいくら長く聞かせても
 子供にとっては騒音のように感じてしまうかもしれません。
 音に無反応な子供にさえなり得ます。
 「子供の探究心にあった音楽・刺激与えることが大切」ではないでしょうか?
 リトミックは
 無理なく、楽しみながら能力を伸ばせる教育法だといえると思います。
| ちょっと真面目な話 | 17:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
みなさん、リトミックってご存知ですか?

「ドリームミュージック」代表の 井上幸子先生に「本物のリトミックとは何か?」を伺いました。
幸子先生は、ニューヨークでリトミックの国際免許(サティフィケイト)を取得され、のべ2000人を超える生徒さんに リトミックの素晴らしさを教え続けられています!!

リトミック 1.jpg
   

♪ 素晴らしい音楽教育リトミック その? ♪  〜スイスから日本へ 〜

「リトミックは今から100年位前、スイスの作曲家エミール・ジャック・ダルクローズによって考案されました。明治から大正の時代に、ヨーロッパへ行った人たちにより、広められました。ダルクローズは音楽教育者であり、作曲家でもありましたが、初めて日本人でリトミックを学んだのは、市川左団次ら歌舞伎や演劇、ダンスの人達だったようです。」

「のちに小林宗作がダルクローズ音楽学校で学び、黒柳徹子さんの『窓際のトットちゃ』で知られる「ともえ学園」を作り、教育、音楽界にリトミックを広めました。徹子さんの発想の豊かさはまさにリトミックによるもの なのですね。」

1歳児リトミック.jpg

「ダルクローズが考案したリトミックは、音楽教育の中に身体表現を取り入れる ことで、音楽はまず体で感じるもの「体験」してみなければ、理論など意味はなさないというものです。」

音楽に即時に反応することにより、リズム感はもちろん 集中力・反射力がすぐれ、自由に動くことにより、想像力・創造力が伸びて行きます。」


ソルフェージュや即興演奏などにより、発想力を高め、独創性がうまれます。音楽を学ぶ上では、リトミックを経験する事がすべての基本になることでしょう。」
 
以上、幸子先生のお話でした。
次回はまた違った角度からのリトミックをお伝えしたいと思います。
| ちょっと真面目な話 | 00:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |